「イルカ追い込み猟の運営はこれでいいのか?」をアップしました
今年(2011年)、猟期が緊急延期された太地町のイルカ追い込み猟について、記事をアップしました。最新の、イルカ肉の水銀・PCB汚染報告も掲載しています。
イルカ追い込み猟の運営はこれでいいのか?
猟期を緊急延期した太地のイルカ追い込み猟から見えること 2011.6.2
日本のイルカ追い込み猟捕獲実績(2000~2010)
イルカ猟について
イルカの追い込み猟は、水産庁が捕獲枠(捕獲頭数と捕獲を許可する種)を定め、和歌山県、静岡県など追い込み猟を行っている県の知事が、それぞれ操業の許可を出しています。両県の捕獲枠をあわせると、年間3000頭に近いイルカ類が、捕獲または生け捕りにされることになります。しかし、実際には、イルカ類は、種によっては、捕獲枠数を獲れないほどに減少しています。(イルカの追い込み猟を巡る最近の動向より)
本会では「イルカ漁」ではなく、「イルカ猟」の表記を使用しています。イルカは哺乳類で魚ではないからです。但し、一般の「要望書」などでは、従来の慣例に従って、当分のあいだ「イルカ漁」の表記を使います。